parcy's trainer
Akimoto Shinpei
秋元 伸平
Career
看護学科を卒業後、医学部附属病院に看護師として入職。幅広い科で経験を積むとともに、医師や他職種とチームを組み、自殺予防システムの構築や、院内の安全管理・業務改善・人材教育に尽力。管理職としてスタッフが働きやすい職場をつくるため、コーチングの資格を取得。その後独立し、プロコーチ・セミナー講師として活動しながら、日本メディカルコーチコミュニケーター協会を設立し代表理事に就任。parcy’sトレーナーやカメラマンとしても活躍中。
よく担当する人
パートナーとの距離感や自分軸がわからない、自分に優しくしてあげられないという方が多いです。
実現したい個人ミッションは何ですか?
一つ目は、医療従事者がやりたいことができる環境をつくることです。そのために日本メディカルコーチコミュニケーター協会を立ち上げ、独自の資格制度をつくり、医療従事者のトレーニングを行っています。資格認定者が10年後に16万人になることを目指しています。 もう一つは、女性も男性も、「その人が見たことがない自分」「気づいていなかった自分の魅力」が発見できるお手伝いがしたいと思っています。
どうしてそれを人生のミッションにしようと思ったのですか?
コーチングをしている時に、その人が自分のやりたいことに気づいた瞬間がすごく好きなんです。カメラマンをしているときも「私こんな笑顔で笑えるんですね」「こんなにかっこよく写れるんですね」と言ってもらえるのがとても嬉しくて。
どちらも働きかけ方は違いますが、その人が「自分の殻を破る」「コンフォートゾーンを越える」経験をしているのは変わりないと思っていて、どんな形でもその人が自分の枠をこえることを応援していきたいと思っています。
そのために、自分自身もコンフォートゾーンを越え続け、新しい自分を見つけ続けたいですね。
お客様に接することで心がけていることは何ですか?
カウンセリング・コーチング的関わりでその人に丁寧に関わることはもちろんですが、その上でもっと「わがままになってほしい」「自分の幸せを追い求めてほしい」と伝えることを大切にしています。 私が担当したお客様は、「自分はだめだ」と思っていたり、パートナーに気を遣っている方が多いので、「本当はどうしたいのか、どうなりたいのか」を思うように描いてもらって、それを叶えるためにどうしていけばいいかを一緒に考えるようにしています。
これからparcy’sを受ける人へのメッセージ
parcy’sを受講いただくと、自分の素敵さに気づくことができます。自分を大切にして、やりたいことをやれる自分に一緒になりましょう!
お客様エピソード
担当した方の中で、今お付き合いしているパートナーがいて、その方と関係修復をしたいがどうしたらいいかと相談してくださった方がいました。 そこでその方が本当に望んでいるものは何なのかを一緒に探ったところ、「自分が本当に求めているものを叶えるなら今のパートナーでなくてもいいかも」と気づかれました。 そして今、どうしたら自分が幸せになれるかにフォーカスして、自分と向き合ったり行動してくださっていてとても嬉しく思っています。
妻は職場の同期で、一目見たときから素敵な人だなと思って早速連絡先を交換し、露骨にアプローチしました(笑)
最初は「気持ちは嬉しいけど…。」と振られたんです。それでも諦めず、その後もガツガツアプローチして、お付き合いするに至りました。
1年くらい経って、結婚を視野に今後を考えたいねと話し始めました。そこで結婚を前提とした同棲の許しを得るために、妻の母に挨拶に行ったら、妻の親族勢揃いで迎えられ …!親代わりの妻の叔父に、「どこの馬の骨かわからないやつと結婚はさせられない。」と大反対されました。
そこで結婚を認めてもらうために、1,2ヶ月に1回は会いに行き一緒に食事をしました。そうして自分のことを知ってもらううちに、少しずつ理解してもらえ、同棲の場所も妻の母の近くに配慮して、「近くにいてくれるなら。」と結婚を許してもらえました。
自分が間違っていることを認めることに苦労しましたね。妻に、「前はモラハラ夫だったよね。」と言われたことがあるくらい、昔は自分の正しさを押し付けるタイプでした(笑)
同棲してから、妻とクイックルワイパーの使い方でケンカしたことがあります。私はクイックルワイパーの裏表両方使うタイプなのですが、妻は表だけ使ったら捨てるタイプで(笑)
家の中で居心地がすごく悪くなって…。そのときにこんな小さなことで、関係が壊れるのは嫌だなと思い、少しずつ自分の正しさを手放すようにしました。
特に、妻が摂食障害になったときに自分が大きく変わりました。当時私は仕事もしながら、妻が病気なので家事もして、小説家としてデビューして多忙な日々を送っていたのですが、妻から「私は家事をしてとか、こうしてとお願いしたことはないでしょ。私はただ私の話を聴いてほしいだけなんだ。」と言われて。自分はカウンセラーなのに、一番身近な人の話もちゃんと聴けていなかったんだと衝撃を受けました。
それからは妻の話をしっかり聴くように心がけています。
正直、幸せになれるなら結婚してもしなくてもいいと思うんです。ただほしいと思うものを、決して妥協してほしくないと強く思っています。
妻が病気になって、私が気づいた本当にほしいものは、また妻と娘と公園で笑ってお弁当を食べることでした。そのために自分を変えて、それを手に入れることができた喜びは計り知れません。
お客様がほしいものに対して結婚がベストソリューションであれば、全力で応援します!
累計13,450人が参加
22年月末までの累計
30代を超えて結婚を考えている彼と心が離れている気がする、どうすればいいの?
彼が結婚を決意してくれないどうやって結婚まで持っていけばいいの?
いつも同じパターンで別れてばかり。40代を超えて、人を好きになることができない。人生のパートナーって何?
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